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2021年5月 北の便り キタコブシ と ライラック
レポート 片山和子
キタコブシ
  恒例の春のキタコブシ観察日記です。今年も少なめですが開花を確認してきました。青空高く咲き誇る姿を見て、元気を貰いました。
  
  OB
会の社会貢献活動として実施した、中島公園へのキタコブシの植樹から早12年半となります。
  昨年は予想もしなかったコロナ禍、お花見の時期も当然自粛要請があり、例年なら多くの人が公園へ繰り出し、
  芝生に座って寛ぐ姿も見られるのですが、人影もまばらで異様な風景でした。1年経過しても収束への道は厳しい状況ですね。
  
  例年通りでいくとキタコブシは桜の開花予想の少し前に開花が見られます。
  今年もコロナ禍で外出の自粛要請があり、自由に外に出る機会がすっかり失われてしまいましたが、
  楽しみにしているキタコブシの開花はやはり見逃せないと、慎重に移動手段と人混みを避ける時間帯を選んで観察してきました。
今年も青空に向かって元気に開花してくれました 3月下旬にやっと蕾発見
  今年は桜の開花が早そうとの情報を受け、桜の前に開花するキタコブシですから慌てて観察しなきゃ!と日程を探りましたが、
  なかなかお天気が良くならずで苦労しました。重ねて変わらずの自粛モードで人混みを避けて何度か観察へ出掛けました。
  
  肌寒い3月下旬はまだ少し早く、ようやく蕾を見つけた程度。

  4月中旬のどんよりとした日に訪れた時には、桜の開花が少し始まっていました。
  
  GW
はあいにくのお天気で、結局キタコブシの開花は進まず葉が出てきていました。
  自粛なのに人出が意外に多く少し驚きました。と言う自分は一人撮影ですから、会話も飲食も無しでさっさと用が済んだら退散
  したのは言うまでもありません。
4月中旬
大小2本の木についた花はさほど多くなかった
桜の開花が始まりました 幹は樺細工の樹皮の様相
  キタコブシを背にすると、歴史的建造物の豊平館が見えます。
  池の向こうに建っていますので、お天気が良く風の無い時には、水面に青空と建物が綺麗に映し出されます。
  豊平館の後ろに、高層ホテルがあって景観が微妙とよく言われますが、これはこれでなかなか面白い組み合わせだと毎年定点撮影
  しています。
豊平館の定点撮影 豊平館の定点撮影 ここに桜が咲きました
  今回は、この高層ホテルを入れずに豊平館が撮れないかものかと挑戦。
  地面にはいつくばってやっと撮影しました。キタコブシ観察が写真部の撮影秘話のようですね。
  中島公園には池が2カ所あり、水面に映る景色を様々な角度から堪能出来ます。
豊平館の撮影 後ろのホテルを入れずに撮影出来ました!
  近隣にある老舗のパークホテルは国際ビジネスイベントのMICE構想に向けて改装予定でしたが、コロナ禍により計画が先送りと
  なり周辺の空地の建築計画も動きがありません。

  ヤマハの跡地を取得したアクサグループの複合ビルですが、今のところ延期される予定は無さそうとの情報で、計画は実施される
  のでしょう。空地が無くなり建物が建つと、あらためてヤマハが無くなった寂しさを感じるのかもしれませんね。
中島公園の池の風景
ライラック
  先日、大通公園へ行きました。陽気につられてライラックも一気に開花しています。
  札幌資料館(旧札幌控訴院)の庭がとても見ごたえがあります。
ライラックの爽やかな香りがたちこめていました 色違いも楽しめます
  札幌市内には、「ポロクル」という新しいサイクルシェアのレンタル自転車があり、乗り捨ても自由なシステム、
  ポートと呼ばれる駐輪場は街中だけでなく観光名所にもあるので、観光客にも人気です。
  最初は白かった自転車が今年は赤に変わってました。電動アシストタイプにバージョンアップしていました。
赤いポロクルが整列し出動準備
  コンサート会場として親しまれていた「札幌芸術文化の館(ニトリ文化ホール)」(旧厚生年金会館)、遂にホール・ホテルだった
  建物が全て解体されました。中島公園周辺と同様にMICE施設や、札幌博物館の案もあるようですが、塀で囲まれた巨大な敷地、
  ここに今度は何が建つのでしょうか。
解体工事の為に張り巡らされた塀に、落書きがありました。
  「年金 芸文館 ありがとう」ヤマハもポプコンではお世話になりましたね。
厚生年金会館の解体 年金 芸文館 ありがとう!











2021.5.20 作成 長尾